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●「哲学図鑑」大城信也[著]、小川仁志[監修] [読書レポート]

現代人の悩みをすっきり解消する 哲学図鑑 恋愛ビジネスから人生観まで役立つ」大城信也[著]、小川仁志[監修]古今34名の哲学者とその思想をとりまとめ




読了日:2014.2.11
分 類:一般書
ページ:159P
価 格:1500円
発行日:2013年9月発行
出版社:誠文堂新光社
評 定:★★★★


●作品データ●
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テーマ : 哲学者とその思想
語り口 : 教科書調
ジャンル: 一般書
対 象 : 一般向け
雰囲気 : 簡潔
イラスト: camiyama emi
装丁・デザイン: 宇都宮 三鈴
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【100字紹介】
ピュタゴラス、ソクラテスから現在も存命のユルゲン・ハーバーマスまで、
34人の哲学者を年代順に並べ、人物紹介&似顔絵1P
+簡潔にまとめられた思想2P+まとめ1Pの各4P構成で
次々と紹介する、哲学の図鑑。



哲学、何となく好きです。
簡単そうな哲学紹介本があると、思わず手に取るくらいには。

というわけで、図書館で見かけて
「お」と思わず手に取りました。


読後の感想としては、「よくまとまった本」ですね。
上述の100字紹介の通りの構成なのですが、
本文は1人あたり、僅か2ページなわけです。
しかも、そのうちの3分の1くらいは、
その人物や思想などを導入する部分。
実際の本人の思想は残り3分の2。
でも、この導入部分が上手い。
これのお蔭で、すーっと、
しかも興味を惹かれたままで入っていけるのです。
読みやすいですね。
思想部分も簡潔によくまとまっていると思います。
まあ…ここまで簡潔だと、ちょっと不安になりますけれど。
あれ、こんな感じでいいの?まだ言ってないこと、
当然いっぱいあるよね?とも思いますし。
その意味で、この本は導入本、なのですね。
ここでその人物や思想、またはその時代に興味を持ち、
次のステップとなる本を探しに行くための。

人物は年代順に配置されており、哲学の流れもほんのりと分かります。
確かに、図鑑的に、他の哲学の本を読むときに
「あれ、あの人はどうだっけ?」と手に取りたいかも。

導入であり、また戻ってきて確認の出来る本。
簡易にすぎると言われるかもしれませんが、
分野外の人にとっては、面白いと思います。

それにしても、実に色々なことを考える人がいたものですね。
人類は、何百年にも渡って、こつこつと、
思想を積み重ねていったのだなーと思います。
いや、人類の一部が?
それを今、こんな簡単にぱらぱらっと読ませて頂いて、
ありがたいやら申し訳ないやら。
人生を考える一助にしたいと思います、はい。


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文章・展開 :★★★★
簡 潔 性 :★★★★
学 術 性 :★★★★
独 自 性 :★★★★
読 後 感 :★★★★
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